乗用車やバス、トラック、バイクあるいは自転車などの走行を安全に毎日支えているのが「舗装」です。
この「舗装」に穴が開いていたり、段差や凸凹があったりすると、ハンドルをとられバイクや
自転車などの二輪車であれば転倒など大事故につながる恐れもあります。
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アルプラザ西側のバス通りで見かけた「危険と思われる箇所」をお知らせします。
この道路は「排水性舗装」と呼ばれる、路面に降る雨水を浸透させ舗装下で道路端にある
多孔管に集められる排水機能を備えた舗装材で出来ています。
通常の舗装より排水のため空隙(隙間)が多くなっています。(スポンジをイメージしてください)

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このため、多孔管(ドレーン)の所の舗装が剥離して、管が見えてしまっています。
このような穴に自転車やバイクのタイヤが挟まったりしてハンドルをとられそうですね。
またこのような穴を避けて車道中央側へ寄ったとたん車に追突され・・・・・・・。
なんてことにならないでしょうか。危ないですね。
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人々が移動するための道路は、人間で言えば血管のようなものかもしれません。
太いものから細いものまで、隅々までネットワークが構築されています。
その血管の表面に傷があったり、あるいは小さな穴が開いていたら・・・・・・・。
道路も人間と同じように維持管理が大切ですね。(中年男の実感です)