富山市の地下街に接して設けられていた駐輪場です。
高槻にあるアルプラザ地下の駐輪場のイメージです。駅や中心市街地に近く便利ですよね。
2011110422.jpg

しかし、富山の人は力持ちであった。。。。。。。
地下駐輪場から地上へ出るためには、写真のような急勾配(通常の階段)のレールを使って
「よっこらせ」と足を踏ん張り自転車を押し上げなければならないのです。
ん~、下りるときも大変ですね。
衝撃的でした。。。。。。
2011110420.jpg

なんともダイナミックな地下へのスロープ(?)でしたが、
街中はとても自転車が快適に自転車歩行者道を走行できる(?)ように、
着色による分離、路面標示(サイン)が施されています。
2011110425.jpg 2011110426.jpg

対面走行の矢印や途切れていることは・・・・・・・まっ、歩行者や自転車の交通量自体が少ないため
及第点でしょうか。
2011110427.jpg 2011110429.jpg

交差点においても、自転車走行空間が連続しており、
自転車歩行者道のどの部分を走ればよいのか示されています。
2011110428.jpg

バス停での注意喚起は良いのですが、バス停上屋が自転車走行空間にかかっており、
このままだとバス待ちする人に突っ込んでいくことになります。
2011110432.jpg

交差点においても、自転車走行空間延長上に横断歩道があり(自転車横断帯ではない)
また、縁石ブロックが一部自転車通行帯を塞ぐなど、細部への配慮が欠けている気がします。
2011110433.jpg