高槻市の北に位置する五領町付近は交通の要衝として、
淀川と山間に挟まれた狭い地域に、
府道125号(安満前島線)東海道新幹線、国道171号、阪急京都線、
東海道本線、府道67号(西京高槻線:西国街道)、
名神高速道路(梶原トンネル)が通ってます。

また、この狭い地域にほぼ上記の交通網を横断するように
鉄塔が集まり高圧線が通っています。
勝手に名付けて「鉄塔銀座」
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関西の暮らしを支える電気の約半分は福井県若狭地方にある
原子力発電所から届いています。
(多分、この高圧線を通っているのでしょうね)
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関西電力のHPには、
平成22年3月末現在として、過去10年平均、他社受電分含むとして、
その割合を、原子力48%、火力41%、水力11%としています。
この2年平均だと、原子力、火力、水力の割合はどうなのでしょうね。
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いずれにせよ、我々の暮らしには欠かせない「電気」
石油などの化石燃料に依存せず、またクルマに出来るだけ依存しない社会を目指す時、
「電気」の重要性はさらに高まるでしょうね。
では、その電気を何で作るのか?
いろいろと考えさせられますね。