高槻市は、京都大学大学院農学研究科附属農場の移転決定に伴い、
その跡地を含めた一帯を「(仮称)安満遺跡公園」として整備し、
弥生時代の安満遺跡を保存・継承し、防災機能を備えた、
緑豊かな公園を目指す取り組みを進めています。(高槻市HPより抜粋)

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(京大農場より国道171号八丁畷交差点方面を望む)

高槻市HPでは、以下の内容をご覧になれます。
・「(仮称)安満遺跡公園」整備構想検討委員会
(仮称)安満遺跡公園ワークショップを開催中!!
・公園名を「(仮称)安満遺跡公園」に変更
・京大農場の移転に係る基本協定書の締結について
・公園づくりの取り組み
・市民アンケート結果
・コンサルタント業者の選定に企画コンペを実施
・史跡整備等特別委員会について

下記は「(仮称)安満遺跡公園ワークショップニュース4」より
ワークショップニュース__-1 ワークショップニュース__-2
ワークショップニュース__-3ワークショップニュース__-4

この(仮称)安満遺跡公園は、市中心部のJR高槻駅及び阪急高槻市駅より徒歩圏内ですが、
公園が完成すれば車による来訪者なども予想され、周辺道路の渋滞などが懸念されます。
できれば、駅や最寄りのバス停から歴史を感じさせるような散策路が整備され、あるいは
駅からコミュニティーバス等により、高齢者や障がい者、子供連れなど、
移動することに制約がある人達も含め、多くの方に遺跡公園を訪れて欲しいものです。
例えば、車での来訪者は国道171号沿いの駐車場からも歩いて訪れることが出来る、
そのような周辺整備も必要だと思います。