本日、第5回自転車利用環境検討委員会が開催されました。
自転車利用環境については市HPを御覧ください。

委員会では、昨年の12月19日(金)〜今年の1月19日(月)の期間に募集された、
たかつき自転車まちづくり向上計画(素案)及び
高槻市自転車安全利用条例(素案)に対する
パブリックコメントの結果報告がありました。

たかつき自転車まちづくり向上計画(素案)に対する
パブリックコメントの実施結果として、
意見数は69件と多いですが、意見者数は12人でした。
また、高槻市自転車安全利用条例(素案)に対するパブリックコメントは、
意見数25件、意見者数14人と前述の向上計画(素案)より意見数は少ないですが、
意見者数は2人多かったです。
しかし、2つの案件に対する意見者数が12人〜14人というのは、
有権者数約28万人から考えるとちょっと寂しい気がします。
市民はもっと関心を持ち、後々文句を言うのであれば
このような機会に意見を言うべきだと思います。

もし、このようなパブリックコメントの意見者数が、
100人あるいは1,000人を超えることがあれば、
行政の対応にも変化があるかもしれません。

パブリックコメントって一般的にこんなに反応悪いのでしょうか。

計5回の委員会の傍聴者数は毎回6人〜8人と、
このような委員会の中では多いと聞いていますが、
もっともっと、市民の皆さんは自分たちの住んでいる市の
政策等に興味を持っても良いのではないでしょうか。
自分が住んでいる街のことですから。。。。。。

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