パリ市のヴェリブで有名になった供用自転車ですが、日本でも導入する都市が増えそうです。
2010年3月20日より富山市でシクロシティ社(パリ市で「ヴェリブ」を運営する
フランス、ジェーシードゥコー社の子会社)が運営する共有自転車サービスが始まりました。
JR富山駅を中心に15箇所のステーションがあり、150台の自転車を配置しています。
事前登録のICカードによる利用で、同市のLRTの乗車カードと共用できます。
料金は、30分は無料、60分まで200円、その後は30分毎に追加されるシステムです。
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(写真:富山市の共有自転車)

また、神奈川県の藤沢市や横浜市、相模原市、横須賀市でも共有自転車の社会実験・本格実施を
始めるそうです。
違法駐輪対策に結びつけばよいのですが・・・・・、今後を見守ることにしましょう。